恩田の森Now

横浜市青葉区に残された里山、「恩田の森」の四季の移ろいをご紹介するblogです。

2026年4月5日 春爛漫の森

 四月に入り雨がちではあるものの、気温は上がり季節の歩みは一層早くなってきたようです。春夏秋冬の四季をさらに細分化した、初秋・中秋・晩秋などの言葉がありますが、春だけはもっとたくさんの言葉がありますね。
 新春(これは新年のことなので、実施的には冬)、初春、早春、浅春、仲春、蘭春、晩春そして初夏へ。木々が笑い出し、草花が咲き乱れるのが蘭春。ただ蘭春は短くあっと云う間に晩春となり初夏に突入です。

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 笑い出した白山谷戸のこんもり山。未明まで強い雨が降っておりましたので、田んぼには水が溜まっておりました。

 「トトロの切り通し」手前の栗と柿の樹下の二輪草(ニリンソウ。キンポウゲ科イチリンソウ属)。二輪草とは云いますが、最初の一輪が花茎をまっすぐに伸ばして咲き、その茎の下の葉のところから枝分かれした新たな花茎が伸びて一輪目から一週間ほど遅れて二輪目が咲きます。

 二輪草のすぐ脇で咲いていた毛狐の牡丹(ケキツネノボタン。キンポウゲ科キンポウゲ属)。葉が二輪草に似ていますが、キンポウゲ科の植物の常で有毒です。草丈が3〜40センチと二輪草の倍ほどありますのでお間違いのないように。

 土手で咲いていた菫(スミレ。スミレ科スミレ属)。種名まではわからず。春霞、未明までの雨をたっぷり含んで植物はどれも瑞々しく土は黒々とし、写真撮影には絶好の天気でした。

 三葉木通(ミツバアケビ。アケビ科アケビ属)の花です。木通は雌雄同株、雌雄異花。中央やや上の三枚の花弁(実は萼片)のものが雌花で、その上と下にある小さなものが雄花です。

 桜はどれも終わり加減でしたが、これはまだ花が残っていた徳恩寺境内の枝垂れ桜。薄桃色の花と出始めた若葉のコトンとラストが素敵。

※各写真は概ね歩いている、撮っている順に掲載いたしております。

 本日に撮影いたしました写真は、郷秋<Gauche>のもう一つのblog「郷秋<Gauche>の独り言」にも漫文と共に掲載の予定ですのでご覧いただけましたら嬉しく思います。

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#恩田の森 #横浜の里地里山 #身近な自然 #植物写真 #横浜市青葉区恩田町 #卯月四月 #仲春 #蘭春 #春爛漫

2026年3月28日 桜、さくら、サクラ〜桜特集

 昔から「春に三日の晴れなし」と云われるように春分の日以降も安定しない天気が続いておりましたが、それでも春はその歩みを緩めることはなく、弥生三月も終盤の今日は春本番から春爛漫と云うに相応しい花見日和となりました。

 春の花が咲き乱れる春爛漫ではありますが、花見とくれば桜と云うのが世間の常識のようですので今日は桜の花特集とし、桜以外の花は郷秋<Gauche>の独り言の方で一週間かけてご覧いただくようにしたいと思います。

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 本日撮影いたしました写真は、「郷秋<Gauche>の独り言」に漫文と共に掲載の予定ですのでご覧いただけましたら嬉しく思います。
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#恩田の森 #横浜の里地里山 #身近な自然 #植物写真 #横浜市青葉区恩田町 #弥生三月 #春本番 #春爛漫

2026年3月21日 春本番!

 春分の日の昨日は気温も低く雨がちな一日でしたが、今日は朝からすっきり晴れて気温もぐんぐん上がり桜も品種によっては満開、染井吉野もほころび始めた恩田の森、春本番です!

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 白山谷戸のこんもり山。笑い出しそうなのを我慢しているように見えますが、さて来週はどうなっていることでしょうか。

 畑の隅や道端で群生し小さな花を咲かせている種漬花(タネツケバナ。アブラナ科タネツケバナ属)。この花が咲いたら種籾を水に浸して田植えの準備を始めることからの命名。ただし、写真のものは果実の付き方から外来種の種漬花(ミチタネツケバナ)のように見ます。

 先週咲いていたのは小さなものが一輪だけだった編笠百合ですが、今日はたくさん咲いておりました。名前の由来の網目模様がよく見えます。

 源平桃も咲き始めておりましたが、咲いているのは何故か赤花だけで白花はまだ蕾ばかりでした。

 あちらこちらで見かけるようになった紫花菜(ムラサキハナナ。標準和名はオオアラセイトウ・大紫羅欄花)。これは奈良川の淵で咲いていたもの。

 満開の木五倍子(キブシ)。

 見頃を過ぎているのではないかと心配していた辛夷ですが、物の見事に満開となっておりました。

※各写真は概ね歩いている、撮っている順に掲載いたしております。

 本日に撮影いたしました写真は、郷秋<Gauche>のもう一つのblog「郷秋<Gauche>の独り言」にも漫文と共に掲載の予定ですのでご覧いただけましたら嬉しく思います。

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#恩田の森 #横浜の里地里山 #身近な自然 #植物写真 #横浜市青葉区恩田町 #弥生三月 #春本番

2026年3月14日 春ですねぇ〜〜〜

 先週「春本番ももうすぐ、と云うか、春本番ですかね?」と、書きましたが、今日は辛夷の花が咲き始めておりましたので、もう春本番ですね。

 先週も先々週もご覧いただきました万年寺谷戸の馬頭観音と木瓜の花です。満開ですね。

 毎年楽しみにしているトトロの切り通し脇の編笠百合、最初の一輪が、ちょっと小さいのですが咲きました。来週が楽しみです。

 どう云う加減なのか、きょうはやけにくっきりすっきり富士山が見えておりました(頂上だけですが)。

 道端の花韮(ハナニラ。ヒガンバナ科ネギ亜科ハナニラ属)。南米原産で明治期に観賞用としてもたらされましたが、日本の気候風土が余程気に入ったようで庭から逃げ出したものが野生(雑草)化しております。名前に「韮」と付き葉も韮に似ていますが、ヒガンバナ科の植物の多くがそうであるように有毒ですので間違って食べたりしませんように。

 山茶花はすっかり終わり、椿の季節となりました。

 辛夷(コブシ。モクレン科モクレン属)の開花が始まりました。が、明日からの一週間暖かい日が続くようですので来週は見頃・撮り頃を過ぎてしまっているかもしれません。

※各写真は概ね歩いている、撮っている順に掲載いたしております。

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#恩田の森 #横浜の里地里山 #身近な自然 #植物写真 #横浜市青葉区恩田町 #弥生三月 #春

2026年3月7日 もうすぐ春本番

 もうすぐ春本番、と云うか、春本番ですかね?白木蓮も咲き始めましたから。

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 先週もご覧いただきました万年寺谷戸の馬頭観音と木瓜の花です。この一週間でかなり咲き進んだのがお分かりいただけますでしょうか。

 馬酔木の花もご覧の通り。馬が酔う木と書いてアセビと読みます(ツツジ科アセビ属)。葉や花に有毒成分を含んでおり、馬が食べると酔ったようにふらふら歩くことからの命名といわれておりますが、馬以外の草食動物が食べても同様のようです。

 はい、蕗の薹(ふきのとう。植物の名称としてはフキ。キク科フキ属)です。やはり、もう春ですね。

 スノーフレーク(ヒガンバナ科スノーフレーク属)も愛らしい姿を見せてくれておりました。ヨーロッパ中南部原産とのことですが、庭から逃げ出したものを道端で見かけることもありますね、大待雪草(オオマツユキソウ)、鈴蘭水仙(スズランスイセン)の別名も。

 白木蓮(ハクモクレン。モクレン科モクレン属)も見事に咲いておりました。

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#恩田の森 #横浜の里地里山 #身近な自然 #植物写真 #横浜市青葉区恩田町 #弥生3月 #早春

2026年2月28日 春を通り越して初夏の陽気

 どう云う具合なのかは解りませんが、予報通り気温がぐんぐん上がり20度を超えていたでしょうか。裏地フリースのジャンパーとニットの帽子を止めて、ウインドブレーカーとバケットハットで出かけましたが、正解でした。

 かつらの森、万年時谷戸の入り口付近にある馬頭観音脇の木瓜(ボケ。バラ科ボケ属)が咲き始めておりました。蕾がたくさんありますので来週はさぞかし綺麗だろうと今から楽しみです。

 桜の花が咲き始めました。これから4月まで次々にいろいろな種類の桜が楽しませてくれることでしょう。

 鶯神楽(ウグイスカグラ。スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木)。鶯が隠れるのにちょうど良い樹形(株立ち)だからこの名があるとも云われる鶯神楽。ホントに鶯が隠れるのかどうかは別として、郷秋<Gauche>的にはこの花が咲いたら春なんでよ。寒い寒い二月が今日で終わって、明日からは弥生三月、春ですからね。

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#恩田の森 #横浜の里地里山 #身近な自然 #植物写真 #横浜市青葉区恩田町 #2月から3月へ #早春

2026年2月22日 暖かいけれど風が強くて・・・

 昨日は所用がありましたので日曜日の森歩きとなりました。予報通り気温はぐんぐん上がり昼には16度を超えていたようですが、風が強くて火を使うデイキャンプもどきでは少々難儀いたしました。それでも春が近づいてきていることを感じることができた森歩きとなりました。

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 白山谷戸のこんもり山の上には青い空。遠目にはまだ冬枯れのように見えるクヌギやコナラですが、近づいてみると枝先がぷっくりと膨れて芽吹きの準備を着々と進めていることがわかります。

 白山谷戸の手前にある万年寺谷戸入り口の土手下で咲いていた姫立金花(ヒメリュウキンカ。キンポウゲ科キンポウゲ属)。ヨーロッパ原産で園芸種としに移入されたものが庭から逃げ出して雑草化しています。この花の瑞々しい姿を見ると春の近いことを感じるのですが、考えてもみれば一週間後にはもう弥生、三月なんですね。
補足:在来種の立金花とは別属。立金花は水辺の植物で葉に鋸歯があり、姫立金花には鋸歯がない。

 恩田薬師堂前庭の白梅は終わってしまいましたが、替わってお堂裏の梅が満開となっておりました。

 開花が遅れていた椿の花がようやく咲き始めました。

 春先の花、山茱萸(さんしゅゆ。ミズキ科ミズキ属)も開き始めました。春はもうそこまで来ています!

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